当教室が中心に据えている科目は、音楽を書いてゆくための書法練習、即ち音楽理論系(和声実施)レッスンです。
ここでは、和声学の入門及び初級(一和音場につき一音のバス課題・ソプラノ課題)から諸段階を経て、
やがては上級レベルの『芸大和声3巻』(「階梯導入を伴うバス課題」etc.)を実施してゆけるよう、段階に応じたレッスンを行っております。
(プレ和声学(楽典基礎)〉、〈和声学〉(和声Ⅰ・和声Ⅱ・和声Ⅲ・和声アドヴァンス)
当教室が中心に据えている科目は、音楽を書いてゆくための書法練習、即ち音楽理論系(和声実施)レッスンです。
ここでは、和声学の入門及び初級(一和音場につき一音のバス課題・ソプラノ課題)から諸段階を経て、
やがては上級レベルの『芸大和声3巻』(「階梯導入を伴うバス課題」etc.)を実施してゆけるよう、段階に応じたレッスンを行っております。
初学者の方は先ずは『楽典』の基礎事項を抑えて、音楽上の文法を理解したのちに、必要に応じて『和声 入門ワーク』を用いて、四声体実施に慣れてゆきましょう。
楽典の基礎知識が既に身についている方は、バス課題の実施から入り、次にソプラノ課題の四声体実施を行います。始めは転調を含まない課題から入り、徐々に様々な転調・借用和音を含む和音連結を学習します。教科書は、島岡譲先生の『総合和声』を用いて、和声学習導入過程から第6章「さまざまなS和音」