当教室は11月16日に新たな審査に通りました。
そのため、対面レッスンでは12月よりQRコードによる
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‐ 基礎から応用への実力獲得のためのレッスン -
【専門的和声学レッスン & 総合的音楽能力育成レッスン】
「書法練習」 - 和声学学習ゼロから始めてやがて上級へ -
「レッスン紹介動画」へ12月から対面レッスンでは 「d払い」・
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【当教室受講検討中の方々へ】
当教室は「❶専門的和声学レッスン」を主軸としております。
その目的とは、或る程度の専門的和声学を修得する事により、今迄感覚に頼って作曲されていた方々も機能和声の道筋を識る事でクラシック作曲の羅針盤的学識を得られるためです。
この事により、創作活動の骨子である基礎固めに繋がってゆきます。
そして、第2には「➋クラシック作曲レッスン」が御座います。
これは、先述の和声学で得た知識が設計図を描く縁(よすが)となり、やがてはご自分の音楽創作の骨肉となる事を目指したレッスンです。
また、ポピュラー音楽作曲からクラシック音楽作曲への橋渡し的内容も視野に入れたレッスンであり、ポピュラー系の作曲のかたにも好評頂いております。
(* ジャンルはバロック~調性のある時代の様式)
第3には愛好家の方々のための「❸総合的音楽能力育成レッスン」も御座います。
これは読譜と書き取りを鍛錬する事により、総合的音楽能力を高めてゆくソルフェージュ・レッスン(「聴音」・「新曲視唱・試奏」)と呼ばれます。
いずれのレッスンもモチベーションのある方でしたら、専門志向・愛好家志向いずれも分け隔てなく、充実したレッスンを心掛けております。
Le monde brillant 赤坂
皆様、はじめまして。Le monde brillant 主宰の赤坂と申します。
「音楽理論」や「和声学」という単語を聴かれた時、皆様方はどのようなイメージをお持ちでしょうか?恐らく少し硬苦しく感じられる人もいらっしゃるでしょう。
我が国では、義務教育の小中学校の音楽の授業では、合唱や合奏をいやが上にもやらされた、という経験があるかも知れません。或いは音楽鑑賞の時間には、余り興味のないクラシック作品に感想文を強いられるという事もあったかも知れません。どちらかといえば、義務教育上の主要5科目、「英語・国語・数学・理科・社会」に比べれば、「音楽」はそれほど比重の重たいものではなく、何のために在る科目なのか?といった疑問すら生じたかも知れません。
しかし、中世西欧社会の「音楽理論」とは、「自由七科(リベラル・アーツ)」の七学問中の一学問として、将来を嘱望された教養人たちの間では必須の学問でした。その「自由七科」の内訳は、⑴法、⑵修辞学、⑶弁証論、⑷算術、⑸幾何学、⑹天文、「⑺音楽理論」だったのです。即ち、音楽理論は数学や幾何学と並ぶ論理的集積の学問であったのです。そしてこの自由七科は中世における教養課程の礎石となりました。
こうした教養人たちの学んだ学問の一つである音楽理論を識る事で、今迄は遥か遠くに在った地平線の彼方の音風景が、いつの間にか整って可視化されて目の前に拡がってくる事でしょう。
音楽を創作する「羅針盤」や「設計図」の作図法を身に着けるように、「音楽理論」の一環である「和声学」を学んでみませんか?
国立音楽大学付属音楽高校作曲専攻を経て、東京藝術大学別科作曲専修修了。慶應義塾大学文学部哲学(美学:Arts in Philosophy)にて現代音楽研究論文『O.メシアン作曲《神の現存の3つの小典礼曲》(1943-1944)第3楽章〈愛による神の遍在性の詩編朗誦〉におけるM.T.L.と調性の関連性』を執筆し、研究続行中。2008年に島岡譲先生流派の和声学を踏襲した和声学教室Académie de musique 《Le monde brillant》〈ル・モンド・ブリヤン〉)を主宰し、和声学講師として従事する。
3歳より音楽教育を受け始め、8歳より作曲を始める。また、10歳の頃より仏語を独学で始める。14歳から国立音楽大学付属音楽高校作曲科受験の為、当時同校作曲科教諭だった橋本正昭氏に島岡譲先生流派の和声学と作曲を師事する。
同校作曲専攻在学中は、橋本正昭氏よりオリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen 1908-92)によるM.T.L.を教授される。この事に強く影響を受け、M.T.L.を用いた習作作曲を開始。東京藝術大学別科作曲専修修了後、Messiaen M.T.L.に関しての音楽学的研究に傾倒する。
2015年~2017年にO.Messiaenの自作神学的テクストの探求のため、神学及び中世哲学史を故 クラウス・リーゼンフーバー氏(上智大学哲学科名誉教授)に学ぶ。
作曲・和声・対位法(フーガ)を山本康雄氏、橋本正昭氏、故 野田暉行氏、アナリーゼを故 島岡譲氏に、音楽学を藤井孝一氏、西川尚生氏に師事。フランス語をInstitut Françaisにて学ぶ。
〈趣味〉
・フィットネスでの身体トレーニング
・ハーブ療法&アロマテラピー(日常ではL’occitaneとClarinsのハーブ製品を愛用)
・西洋中世哲学(スコラ学)の勉強 ・声楽(メッツォ・ソプラノ)
・Web制作 ・色彩学の勉強 ・DTM
〈資格〉
・実用フランス語技能検定準2級
・図書館司書補資格
・秘書検定3級
当教室のメインは 和声学です。「西洋音楽の成り立ち」を把握するため、島岡譲先生流派による『総合和声』(音楽之友社.)に沿って課題を実習してゆく事により、“エクリチュール”の一環である「和声学」、即ち「西洋音楽に於ける機能和声の音楽書法」がより身近なものとなり、皆様方の音楽創作ライフの向上に繋がりますよう、カリキュラムを作成しております。
また、当教室が皆様方にとり「音楽の仕組みを紐解いてゆく扉を開ける為の『鍵』」としての存在となります様、2021年より鍵のマークを当教室の象徴と致しました。
初回トライアル・レッスン時には、Introductionとして当教室のレッスンプログラム概説についてガイダンスを行い、高度な教育機関に於けるティーチングプロとしての務めを果たせますよう、相互の信頼関係を大切にレッスン業務を行っております。
以上から、音楽を「自己の内面から湧き上がる歓び」と共に形として創り上げてゆかれる創造性を漲らせた受講者の方々と、有意義且つ発展的な時間となりますよう善処しておりますので、音楽創作ライフの地平の彼方に向けて、新たな眺望を開拓してゆかれる第一歩を踏み出される皆様方と共に歩んで参りたい所存です。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
Le monde brillant 代表 赤坂樹里亜
作曲科のみならず、指揮科・楽理科の方々、若しくはその分野の愛好家の皆様方の和声学受講も、随時歓迎しております!
代表赤坂の研究発表時写真、受講生の方々の発表会やゲネプロ時の写真、及び教室教材例などを一部ご紹介致します。
(* 受講して頂きました方々のお写真は、掲載許可を頂いたもののみ掲載中です。)
オンラインレッスンでは、お申込み頂きますと、前日の夜にビデオ会議用URLをお送りします。
レッスン当日の開始時間になりましたら、ログインしていらして下さい。
レッスン料のお支払いは、Square社の決済機能を用いてクレジット決済とさせて頂きます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ね下さい。
Le monde brillant 代表 赤坂樹里亜
吉祥寺のピアノスタジオの室内は一室一室完全防音となっていますので、快適にレッスンをお受け頂けるかと思います。
待合室もあり、Wi-Fi完備で自動販売機やコピー機などもあることから、時間より少し早く到着しても安心の環境です。
詳細は下記『アクセス』ボタンを押下し、目次の「7. 対面レッスン会場」へどうぞ。
基本的に音楽創作や和声学関係に関心のある方でしたら、どなたでも歓迎しております。
その上で、4点をお願いしております。
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受講生の方々から頂きましたご感想をご紹介致します。
いつも有難う御座います。
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