Studio缶詰で作業

2010_1_28

 空いた時間をフルに用いて、
Studioで曲書きをしていました。
(写真は、帰りにCafeに寄ったもの。)
先日から繁忙期に突入した私ですが、
飛行機のフライトと同じく、突入期には
少々のストレスがかかりますが、
慣れてくれば、安定飛行を保てます。
Studioは、下界の音を完全に遮断してくれ、
静寂が自分の耳を休めてくれます。
そして、自分にとって必要な音だけを
拾い出す事ができますので、
自宅周辺の生活音を耳が拾いながら
作業するよりも、数倍は捗ります。

 譜は、概ね完成です。
あとは、細かい修正のみです。
疲れてはいますが、ほど良い充実感です。
この作品は、4月に改訂初演を迎えます。

 公私共に多忙になりますが、
色々と楽しみの時間も意図的に持つようにしています。

 私のほんのちょっとした楽しみは、
就寝前に、一日の大雑把な事柄を、
仏作文して日記をつける事です。
10年前には、ネイティブでいえば小学生の日記のような
単文でしかなかったものが、
徐々に関係代名詞が入り、
接続法や条件法も使うようになり、
どんどん文章の幅が広がってゆき、
今では、そこそこの時制が仏作文実施の中でも
だいたい使えるようになりました。
日記が趣味の楽しみの時間となりつつあります。
 きっと、仏文学専攻の人や、留学経験者からしたら
他愛のない事なんでしょうけど、
愛好家として、多忙な中で張り詰めたテンションを
弛緩させてくれる、貴重な時間です。

 やっと今日はOFFですが、
少しだけのんびりとしたら、作曲譜の微調整と、
和声研究に戻ります。
休みの日でも、何時の間にかこれに向かう事自体、
やはり私は、音楽の論理的側面が好きなんだと思う。
仏語の作文や文章読解も、これに似たものがあるかと思います。

 就寝前に、先日購入してきた美容液を使って
鏡の前で楽しく《スキンケア》をし、
i phoneにダウンロードした辞書を用いつつ、《仏作文》、
更に《アロマ・ディフーザー》でローズ・ウッドの香りを
くゆらせて眠りに就く、
こうしたサイクルが、私の愉しみの時間です。

 今日は天気が余り良くないようですので、
何処へも寄らず、自宅で作業となるでしょう。

 Julia.A

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