J’analyse sur 《Prelude pour piano》 par Messiaen

2011_6_16

 就寝前のひと時、大抵はiphoneにイヤフォンを接続して、
様々な曲を聴きながら眠りにつきます。
このところは、《Vingt Regards sur l’Enfunt Jesus -幼子イエスに注ぐ20のまなざし-》、
《Visions de l’amen -アーメンの幻影-》など、
Messiaen piano作品が多かったですが、
昨日はDebussy piano作品を聴きながら
うつらうつらしました。

 Debussyのpiano作品と言えば、学生の頃
芸大付属図書館の視聴覚室にこもって、
一日中「ピアノ曲全集」を聴き続けた想い出が在り、
Debussy作品を聴くと、当時の芸大の様子が
ありありとまぶたの裏に浮かび上がります。
たいそうなノスタルジックな感覚に、得も言われぬ
爽快さを感じました。

 気分も上々で、今日は《Messiaen: Prelude pour piano》アナリーゼも
捗りました。
この作品の研究発表を12月にさせて頂くのですが、
この作品と出逢えた事自体に、とても感謝しています。
(「多重旋法」、「多重調性」などの、大変面白い仕掛けが
随所にあり、とても興味深いものですから。)

 今日の残りの時間も、後少し作業を進めたいと思います。

 Julia.A

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